北太平洋亜寒帯地域に広く分布する海鳥「エトピリカ」の生態展示。
ピリカの森
北アメリカ・アラスカ沿岸の一部を再現しています。北太平洋の亜寒帯地域に生息するエトピリカは、アイヌ語で美しいくちばしという意味を持ち、成長するとその名の通りくちばしが綺麗なオレンジ色になります。水中に潜る際は翼を広げ、まるで水の中を飛ぶように泳ぎます。
【エトピリカはどんな鳥?】
エトピリカは北太平洋の亜寒帯域に広く分布する海鳥で、日本では北海道東部の沿岸に生息しています。「くちばしが美しい」というアイヌ語が名前の由来で、鮮やかなオレンジ色の大きなくちばしをもっています。
【空を飛ぶように水中を自在に泳ぐ!】
彼らは翼と水かきのある足を使って水中に潜り、小さな魚などを捕えて食べます。 水の中で翼をはばたかせ、エサを求めて自由自在に泳ぎ回る姿は必見です。